2011年11月10日木曜日

さくらを使っている理由

今はメインキャラがさくら、サブキャラがガイとケン、という感じなのだけど、最初はメインキャラはケンだった。スト2時代からずっとケンを使っていたので、特に迷うことなくケンを選んだ。

まもなくPP3500くらいまで行って、その後しばらく足踏みが続いていたのだけど、その頃PP2000くらいのさくらと当たって、びっくりしてしまった。コンボも立ち回りも自分より全然うまい。しかも、そのさくらに勝ってしまう。BPは結構高かったので、あのレベルのさくらでおそらくPP2000くらいが安定水準なのだろう。どうもケンはお手軽キャラらしく、そのせいで身についていないことがたくさんありそうだ、と感じはじめたのが、ガイやさくらを使い始めた理由だった。

実際、ケンを使っているとあまり相手のことを気にする必要がない。もっと高いPP帯に行けば細かくキャラ対しないとダメなんだろうけど、そこの限界点が他キャラより相当高い。適当にやっているだけである程度のPPまでいけてしまう。固められて困ったら昇龍(セビキャン)で切り返せるし、近づけなくて困ったら空中強・EX竜巻をタイミング変えつつ出せば結構なんとかなってしまう。地上でのEX竜巻も、特にダルシムあたりに近づくのには使いやすい。中距離だと前中K後の逆二択でお手軽にペースを掴み返せるし、空中竜巻を混ぜた起き攻めは見切られづらい。めくり竜巻をうまくあてれば強昇竜、昇龍裂破までつながるし、EX竜巻なら紅蓮までつながる。

ガイやさくら、特にさくらは、ケンと違って強い押し付け行動がない(ガイはJ肘がまぁ強いといえば強いけど)。なんとか触って有利フレームを取りつつ固めていかないといけないけど、キャラ対をしないとそもそも相手に触れないことが多い。ケンではセビもあまり使っていなかった(性能が糞すぎるので、対烈火、覇山蹴あたりくらい)のだけど、ガイやさくらは普段の立ち回りでもセビをそこそこ使っていかないとまわらない。

ということで、勉強のためにさくらを使っていたらいつの間にかさくらの方が楽しくなってしまって、現在に至っている。トータル対戦回数はまだケンの方が多いんだけど、最近は100回に1回くらいしかケンを使ってない。逃げキャラや溜めキャラは性格的に合わないので、しばらくこれでいきそう。

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